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有機の里・大阪府岸和田市塔原で
農の楽しさを味わいませんか?

第41回 2012/4/7 とのはら春の生き物観察会

ひと足遅い春

春とは言い難い肌寒い中、搭原に向かいました。

道中では桜の花がきれいに咲いています。
搭原の大きな桜の木も!と期待していましたが、
着いてみると搭原は少し標高が高いためか春が一足遅いようで
まだ咲く直前という感じでした。

とのはら桜

バス停からノア畑へ向かう畑の畔道では、つくしがまだ生えていました。
畑では生産者で愛農NOAH理事長の堀田新吾さんが
暖をとるため火を焚いて下さいました。


まずは生産者さんの畑で収穫

寿子さん畑で

ノア畑での作業の前に新吾さんの娘さん、堀田直子さんが
お母様の寿子さんの計らいで、
収穫をほぼ終えた畑で、とうの立ちかけたほうれん草などを
採っていいよ、と案内して下さいました。
みんなで袋を持ってたくさん採らせていただきました。
ありがとうございました。


ノア畑でも収穫そして採れたてをいただきました

ノア畑に戻ってもほうれん草やキャベツを収穫しました。

キャベツ収穫

草引き

畝を耕したり、草取りをしたり大人数でしたので
随分とこれからの畑の準備が進みました。

みんなで畑作業

その後は畑にシートを広げ、
採れたてのキャベツと一緒に昼食としました。

昼食タイム


生き物観察会スタート

午後からは生き物観察会です。
きしわだ自然資料館から平田先生と植野先生に来ていただきました。
まず植野先生からの
「畑の中の植えたものではない花を見つけて持って来て下さい」
との声に参加者が畑の中の花を探して摘んできました。

次々と植野先生の元に持ち寄られる花に
「これはカラスノエンドウ」「これはオオイヌノフグリ」「ホトケノザ」「ハコベ」と、
名前を教えて下さいました。見つけた花は用意して下さった草花リストに印をつけていきます。
子供たちが先生の元に持って来た花の中には、
花を咲かせた大根の仲間も。こちらは残念ながら植えたものでした。

平田先生・植野先生
 
いろいろな花
 
小さな花を手に
 
次々と質問を

シロツメクサはオランダから荷物が送られてきた時に
詰め物として使われていたからその名前がついた、という話や、
畦に生えているヤブカンゾウという草が
油炒めにするとおいしい、などなど様々なお話を伺いました。

顕微鏡で観察

池でのプランクトンの観察では、
水を採る器具のついた専用の網を放り投げ池の水を採取します。

池の水を採取

採取した水

うっすらと緑色です。
顕微鏡で見てみると、アオミドロの仲間やボルボックスの仲間に
ミツウデワムシなどが見られました。

先生が顕微鏡を取り出された時は興味津々で
子供たちが集まってきましたが、
覗いてみてからは大人の方が「おもしろい」と
代わる代わる覗いていました。

顕微鏡で観察

まだ虫はあまり動き出していませんでしたが、
アリの巣を見たり、テントウムシや子持ちクモを
捕まえたりしていました。

平田先生には草花とそれにつく虫との関係や
他にも昆虫の話を参加者から聞かれたくさん教えていただきました。

虫のお話し

今回は普段あまり目にとめることのない草花をじっくり見たり、
お天気にも恵まれ搭原の自然を満喫できた一日となりました。

終了後、会員様と友人ご家族が看板を設置してくださいました!

看板設置中

生き物観察会は夏休みにも実施を企画しています。お楽しみに。

(センターやすむら)


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