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2009年3月19日(木)
センター社員3名
もともと3月14日に愛農NOAHの会活動の一環として予定されていた「西井ファーム縁農」でしたが、雨により畑での作業が十分にできなかったため、後日、センター社員3名が伺いました。
西井ファームは有機の認定ほ場が点在しており、次の畑にいくまでに片道30分以上かかるところもあります。農園主の西井一雄さんと奥様の順子さんの2人が主に畑を管理されています。有機農産物ですから、当然ながら除草は手で行うことが多いです。そのため手間と時間がかかるわけです。とくにこの時期の玉ねぎはまだ小さく、草の勢いに負けてしまわないようにタイミングを見計らって一時に除草が必要です。今回は、有機の認定ほ場の視察と作付け状況の確認、鶏舎見学もかねて縁農に行ってきました。
数日前に雨が降ったため多少ぬかるみがありましたが、その分、除草がしやすくもありました。玉ねぎ畑の除草は完了、ニンニク畑は残り半分ほどを残してこの日は終了となりました。5月出荷予定のニンニクは、この時点では根元は全く育っておらず、収穫直前に急に太りだしてニンニクの形になるのだとか。6月末からがようやく新玉ねぎの出荷となります。
(報告:センター・杉本)