2011年10月14日(金)に、奈良県宇陀市で有機栽培を営む生産者さんを訪ねました。
前回の長木さんに引き続き、前川さんも今年就農したばかりの新規就農者さんです。
志高く有機農法を取得すべく、日々頑張っている姿をレポートします。

前川勝人さん
前回ご紹介した長木さんと同じく、奈良県榛原の農業訓練校を卒業して
栽培を始めたとのこと。長木さんのご近所で、同期生だそうです。
ほうれんそう、小松菜

前川さんの圃場は長ーいビニールハウスが2棟。
中は広々として、トラクターも楽々入るほど。
そのハウス内の半分には、ほうれん草のグリーンが映えていました。

こちらのほうれんそうはクロノスという品種で葉先が尖った剣葉派で
寒さにも強く、秋から冬にかけての栽培に向いているそうで、
新規就農者にも比較的挑戦しやすいそうです。
しかし、有機栽培はそんなに甘いものではありません。
特にほうれん草は直根性(根っこが真下に向かって1m近くにもなる)なので、
土づくりが重要だとおっしゃっていました。堆肥と土を程良くブレンドして
土作りを行っています。また虫も付きやすいためハウス内への
出入りもかなり気を使われるそうで、少し気を抜くと作物の品質に
ムラができてしまうそうです。
今回前川さんにお会いして感じたことは、前回の長木さんと同じく
いろんなことにチャレンジしたい!という前向きな姿勢。
現在はハウスを2棟お持ちですが、
これからもっといろんな野菜を育てるのに、
これでは足りないとおっしゃっていました。
新規就農者の方にお会いして、
前向きなお話を聞けば聞くほど、自分も頑張ろう!と
本当に元気が湧いてきます。
私もそんな新規就農者の皆さんに負けないように頑張ります。
(センター乾)