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レンコン生産者 坂本光陽さん訪問レポート

 元センターの職員で今は熊本でレンコンの生産者になった坂本光陽さんを訪問しました。

 

 ちょうど今年の8月で1年間の研修を終え、本格的に農作物の生産を始められています。

 お父様の邦雄さんも有機レンコンの生産者です。光陽さんはセンターで流通を勉強して満を持しての就農です。圃場はまだ有機JAS認証は取得していないものの、農薬不使用、化学肥料不使用栽培を行いながら随時有機JASの申請もしていきたいと考えておられます。

 現在はレンコンの収穫、出荷をしながら、中古のビニールハウスの建設の準備を進めています。ビニールハウスの資材にさび止めを塗っては畑を見に行く毎日。センターには「もっちのレンコン」を出荷いただいていて、なかなかの好評を得ています。

 今年は研修をしながらだったため、思うように圃場の整備ができなかったと坂本さん。そのため草がかなり生えてしまっており、収穫するのにも時間がかかり、お父様と比べるとまだまだ経験不足もあるため、倍の時間を要します。

 私もレンコン掘りを実際に体験させていただきましたが、思っていたよりも沼が浅く、掘るときは膝をついた状態になるため、長時間この体制はかなりきついだろうなと感じました。

まだ気温が高かったので、水温は問題ありませんでしたが、真冬にはかなり堪える作業になります。まだ節の連なりが短かったり、比較的小さ目なものが目立ったりですが、味は上々で今後も品質向上につとめていきたいとおっしゃっていました。 レンコンの他にも、お父様の圃場でほうれん草を試験的に栽培しており、順調に育っている様子でした。今後は自身のビニールハウスの完成とともに、小松菜、ほうれん草、サラダ水菜等の葉ものとレンコンを中心に出荷し、様々なものの栽培に挑戦していきたいとのことです。生産者の高齢化が進む中で、若い生産者はとても貴重です。お子さんがうまれたばかりでこれから頑張りどころの坂本さん、会員の皆さんも「もっちのレンコン」を購入いただくことでサポートいただければ幸いです。

 
MD部 農産チーム 杉本
 

 

 


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