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有機生産者をとりまく状況から有機野菜の活用方法まで、
幅広い話題でコラムを掲載していきます。

今夏の塔原について

夏野菜の現状と生育状況

 

(←)堀田直子さん

さて、6月の台風4号から後の大雨が梅雨空につながり、ずいぶん長い間太陽を見ることがなかったように思う、例年のこのシーズン。梅雨があがるこの時期になると、どの本にも、見かける畑でも、照りによる木の弱りを防ぐための方法がなされいます。塔原は平均して涼しい地域ではあるので、目立った防除をされている生産者は見かけませんが、わが家では地温の上昇をやわらげるシルバーマルチにしている畝もあります。


そんな中、湿気や多肥料に大変弱いピーマンや青とう、トマトに病気が発生している生産者が出てきました。また、これは全国的なことですが、6月?7月上旬にかけての涼しさで生育が10日前後遅れ、特におくら、ゴーヤ、モロヘイヤ、えんさいなども出荷が遅れています。厄介なことに、思うように生育が進まないと病害虫の発生も盛んになり、枯れたり腐ったりする果菜類が目立ってくるので、畑のやさいに「ガンバレーっ (~o~)/」と声をかける日々。いいえ、毎日畑に入ってはナスや水ナスの虫取りに励む生産者の姿もあります。しかし、暑さの中での作業を強いられる夏野菜を減らしている高齢な生産者もあることから、ご希望の塔原の野菜をお届けできないこともあるかと思います。
来年は、もっとたくさん塔原の野菜をお届けできるよう、種類や作付けメンバーの変更などを話し合い、また技術の向上に励みたいと思います。
2012年7月10日
堀田 直子


センター乾から

夏本番にさしかかるこの時期に、塔原の一部の生産者の畑から立ち枯れ病などの病気が発生してしまいました。ナス科に多く見られ、ナスビ、トマト、ししとう、万願寺とうがらし、青とう、ウリ科のきゅうりにもでてきました。

    

今夏の塔原産の出荷量は少なくなる見込みですので、他産地からの入荷を予定しております。塔原産の野菜をご希望の方は、「塔原野菜セット」をご注文いただきますようお願いいたしますと共に、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

センター乾


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