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有機生産者をとりまく状況から有機野菜の活用方法まで、
幅広い話題でコラムを掲載していきます。

卵の話あれこれ

会員様への配送と卵の発注を担当していますセンター高本です。
先日、会員様から有精卵の黄身が流れるように割れているとのご連絡を受けました。有精卵の生産者である塔原の堀田聖さんに問い合わせしたところ、「いじめられるなどしてストレスをかかえた鶏が卵を産むとそういった黄身になることがある」とのことでした。ご連絡を下さった会員様にこのことを伝えましたところ、「今後も注文させてもらいます」とご理解下さいました。今後も卵についてご不明の点がございましたら、遠慮なくセンターまでお問い合わせ下さい。(センター高本)

堀田聖平飼鶏舎2008年12月 

鶏インフルエンザを持ち込まないように、鶏の鶏舎には関係者以外は接近しないようになっています。また、鶏は知らない人が近寄ると怖がって、それがストレスになるそうで、産地訪問に行ってもなかなか中の写真を撮ることが出来ません。
上の写真は昨年末に聖さんに撮影して頂いた、鶏舎の中の様子です。


卵と聞いてまず思い浮かぶのが「コレステロール」

卵を食べ過ぎるとコレステロールが増加するのではないかと気になる方も多いようです。でも、これは大きな誤解で、卵にはコレステロールを下げるという説さえもあるのです。間違いのもとは草食動物であるうさぎで実験されたこと。うさぎは人間と違い、本来コレステロールを摂取しない動物。だから、コレステロール(卵)を与えるとすぐにコレステロールが蓄積されてしまうのです。そして、『卵を食べると血中コレステロール値が増加し、動脈硬化などの原因となる』という報告がされたのです。


最近の研究では、卵白に含まれるアミノ酸スチンと卵黄に含まれるレシチンには、悪玉コレステロールを減少させる作用があることも分かりました。その他にも卵にはガンの予防や骨粗しょう症、老人性痴呆症などの予防といった効果が報告されています。必須アミノ酸をバランスよく含んだタンパク質をはじめ、カルシウム、リン、鉄分、ビタミンA、B、D、Eなど、ビタミンCを除くほぼ全ての栄養素が入っている“完全栄養食”なのです。
西井ファーム 西井順子)


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