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せっけんのお勉強

「石けん」ちょこっと勉強会に参加してきました!

関西の7団体・会社が共同して行った「石けん学習会」(2010年9月18日)。当日40名入る会場はいっぱいで、別室からイスを運んでくるほど。大阪愛農の会員様も何人か来てくださっていました。当日の講師はセンターでも取り扱っているパックス・ナチュロン製品製造元である太陽油脂の長谷川さん。研究開発などにも携わっておられるそうで、知識が豊富なうえトークも上手で、さらには実験・体験型の学習会ということもあって最後まで楽しく学ぶことができました。
わかっているつもりでしたが実際は目からウロコの情報もたくさん。みなさんにとっても役立つ情報があるかと思いますので、一部ですが報告します。

センター・杉本


石けんのお役立ち情報

  1. なぜベタつくの?石けんカスの理由は?
    石けんは「油脂+アルカリ」でできる。これに酸が加わると元の原料にもどる。そのため、酢の物の食器を洗ったスポンジで他の食器を洗うと、油脂分がついてしまいベタつく。また汗を多く吸収した衣類も、汗に含まれる酸(乳酸)によって石けんが「油脂+食塩」に戻ってしまうので、石けんカスとして汚れが残ってしまう。
     
  2. 性質がわかれば大丈夫!
    石けんの上手な使い方としては、酢の物などの食器は先に水洗いした後に、また汚れのひどい食器は布で拭いた後に石けんで洗う。洗濯物も水で予洗いをしてから石けんで洗う。予洗いで大部分の汚れが落ちる。
     
  3. よりきれいにするために
    漂白剤を使う場合は耐熱性の容器にお湯をはって使うとよい。温度はおおよそ60度-70度。商品にその説明がないのは、洗濯機で高温のお湯を使用されて洗濯槽を傷めたり、耐熱性のない容器を使用されたり、やけどの恐れがあるから。
     
  4. 有害な原材料に対する動き
    世界的動きとして合成洗剤に含まれる多くの有害な化学物質を公表する制度導入が広がってきており、日本も1999年に制度化された(「PRTR」:化学物質排出移動量届出制度)。


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