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豊作のみかんで風邪予防
古くから、みかんは風邪の特効薬として使われてきました。古い漢方書によると、果実だけでなく皮にも薬効があるとされています。インフルエンザや風邪がはやっていますので、ここで風邪に効くと言われるみかんの食べ方をご紹介いたします。一度試してみてください♪
体が温まる『焼きみかん』
- みかんを皮ごと洗って水気をふく。
- そのまま焼き網にのせて、ときどき転がしながら、弱火で皮が黒くなるまでじっくりと焼く。
- あつあつの果汁を絞り、しょうが汁少々を加えて飲む。(*)
(*)絞らずにそのままたべても。
せき、のどの痛みを防ぐ『皮の煎じ薬』
- みかん10個分ほどの皮をお湯でよく洗う。
- 荒く刻んで、風通しのよい日陰で干し(1週間から10日)、乾燥させる。(*)
- 2.の皮としょうが各6gを水500ccに加え、水が半分くらいになるまで煮る。
- 3.の煮汁にハチミツを少量加え、3回くらいに分けて飲む。
(*)密封できる瓶などに入れて保管するとよいでしょう。
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