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身体をあたためる「しょうが」を積極的に摂りましょう

風邪予防に、冷え性緩和に

インドを中心とした熱帯アジア原産です。日本には3世紀以前には入ってきていたと言われており、古くから栽培されています。地中の肥大した地下茎を食用とします。すりおろして薬味にしたり、肉や魚料理に臭み消しで利用したりするのが一般的。生産地では薄くスライスして豚肉と同量の分量で甘辛く炒め、料理の主役として使うこともあります。辛味成分のジンゲロンとショウガオールは、血液の循環を良くし、内臓の働きを活発にしたり、発汗作用や新陳代謝を高める作用があります。これからの季節、風邪予防や冷え性緩和に一役買う野菜として積極的に摂りいれていきたいものです。
最近では輸入品が増えており、8割強が中国産。国産で農薬化学肥料不使用栽培のしょうがはとても貴重品となっています。


しょうがの保存方法

しょうがの保存に最適なのは14℃。15℃ぐらいで温度が安定している場所なら湿らせたクッキングペーパーに包み、乾かないように管理すれば、風味や辛味を保つ事が出来ます。しかし一般家庭で15℃の環境はなかなかありません。そこでしょうがは届いたらすぐ、水できれいに洗い水気を切って、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存してください。そのまま冷蔵庫に入れるよりずっと日持ちします。もちろん早めに使い切ることが望ましいです。


ちょっと変わり種(?)の保存方法

●下ごしらえして〈冷凍〉
しょうがをよく洗い、後で使いやすいように形や量を考えて冷凍します。(丸ごと冷凍してしまうとあとで使うときに苦労します) 冷凍は長期保存できますが、風味や辛味が少し落ちてしまいます。
 

  • すりおろして冷凍
    すりおろしが最も簡単な方法です。ラップなどに薄く広げて冷凍します。広げた後、お箸などで溝をつけておけば、凍ってからも小分けして使えるので便利です。
     
  • 薄切りして冷凍
    皮をそいだあと2mmぐらいのうす切りにして冷凍します。ラップを上手に使ってくっつかないように冷凍します。薄切りで冷凍しておけばあとから千切りやみじん切りにすることもでき、応用がききます。
     
  • しょうがの皮も冷凍して使えます
    皮は一番香りや辛み成分のある部位。そぎ落とした皮を集めて冷凍し、蒸し料理などを作るときに添えると香りづけに使えます。

 

●水に浸けて〈冷蔵〉

  1. しょうがを水洗いして、水分をふきとり、皮はなるべく残して、きたないところだけこそげとります。
  2. これを密閉できるガラス瓶に入れて、浸るぐらいの水を入れ、ふたをして冷蔵庫に。 
  3. 水をこまめに取り替えると香りが失われずに日持ちがします。



●焼酎に漬けて〈常温〉

  1. 水の代わりに焼酎(ホワイトリカーなど35度以上)に漬けておくと常温で保存できます。
  2. 漬けたしょうがは焼酎くささはなく、香りが失われません。漬けた焼酎は魚を煮る時に使ったり、湯で割ってはちみつなどを加えてしょうが酒として飲むこともできます。


(センター・小谷)


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