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2010年11月:塔原からのメッセージ

ああ、35年作り続けて、今年は大変。

夏からの天候不順で、タネをまいてもまいても育った苗が消えて行く。今になってタネをまいても、春に細いまま花が咲くだけ。それに、虫がいっぱいで、いつになったらいなくなるのだろう。この間、名古屋から来てくれた生産者が、「これは大変ですね。うちにはこんなに虫はいないよ。」と言ってくれました。生産者同士、他の産地ではどんなにしているのだろうと言っています。
いつもなら今頃小松菜や野菜物、出荷したいものの名前と数を新吾さんの所の黒板に沢山書き込むのですが、今年は沢山書けず、黒板もきれいなままです。今日もたったこれだけ。「バイクのガソリン代もないわね」と言いながら出荷してきました。他の人もあちこち頑張って作ってくれていますが、大根にしても、大きくならない塔原の地です。でも負けず頑張っています。 

2010年11月23日 堀田久子

 

 中本恒男さんの小松菜とかぶの畑も虫食いが目立ちます。

 

 

藤原一郎さんのはくさいが虫に食われた!

 

 

 

藤原秀和さんの畑の苗たち 


冬が駆け足でやってきています。

塔原は今急激に冬に向かっていて、日が暮れると一気に寒くなります。キクナなどの葉物の生長が鈍くなっているようです。一郎さんのみつばがきれいに育っていました。

 センター・久井



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