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長野・静岡生産者訪問 報告レポート1

さんさんファームさん訪問

 4月22日から4月24日の3日間長野の果物生産者を宮脇、廣井、そして私の3人で訪れました。センターから出発すること6時間ほどで緑豊かな信州の山並みが見えてきました。幸い天気には恵まれ、美しい長野の自然が私たちを迎えてくれました。

 

 長野到着後まず、さんさんファームさんを訪れました。木で造られた新社屋にご案内して頂きました。木のよい香りがして居心地が良かったです。そこで代表の宮下さんとお話させて頂きました。

 さんさんファームさんは黒豚を飼ってソーセージを作り、その堆肥でリンゴや梨などの果物を育てる有畜複合農業を行っているそうです。果物に関してお話を聞きました。リンゴの木は津軽、フジが花をつけており、霜の影響で一週間程生育が遅れているそうですが問題はないと仰ってました。梨も花が綺麗に咲いていました。

 リンゴと梨以外にも、今年はさんさんファームさんの桃の企画を検討しております。会員の皆様是非楽しみにして下さい。

 お話を聞いた後は圃場を案内して頂きました。圃場は山の中腹に位置し、快晴の中とても綺麗な景色を見渡すことが出来ました。出荷時期や色づき具合など説明して頂き、最後に一言「今年も美味しいリンゴや梨をお届けしたい」と宮下さんは仰ってました。

 

 

 

 

 

 


古川さん訪問

 次に古川果樹園を訪れました。古川さんも主にりんご、ぶどう、桃などの果物を栽培されています。リンゴについて、花が咲くのは1週間早いらしいですが、生育は順調で王林とフジ、さんさの花が咲き始めたと仰っていました。さくらんぼの生育も順調のようで、今年も企画で考えておりますので是非食べてみて下さい。古川さんの土壌には、植物の葉等から作られた酵素水を堆肥発酵するために用いられています。新しく耕した土地を見せて頂き、実際に土の上に立ってみるとふかふかで植物が育つのに良さそうないい具合になっていました。「土づくりにはこだわりをもっている」この言葉は自信に溢れていました。

 今年21歳になるお孫さんが、本格的に農業を始めておられます。古川さんがお孫さんに電話するとすぐに軽トラックで駆けつけるぐらいに良いコンビネーションで農業されていました。お孫さんが農業を継ぐ事に嬉しさをもっておられ終始ニコニコされていました。これから古川果樹園がお孫さんに継がれ、続いていくことを思うとこちらも嬉しくなりました。


小林正治さん訪問

 最後にりんごをメインに栽培されているのご自宅を訪れました。

 去年に正治さんが亡くなられた後、初めての訪問でしたが、ご自宅を訪れると正治さんの奥さんと娘さんが元気良くお出迎えしてくれました。お話を聞くと娘さんと結婚されたお婿さんは30歳で営業職を辞められて昨年から本格的に後を継ぐことを決心されたそうです。正治さんの奥さんは「この人ならりんごの木を任せされる」と信頼のお言葉。ご本人も「分からないことが多いけど自然の中で作業することは気持ちが良くやりがいがある」と仰っていました。長野の郷土料理のおやき、ささ寿司をご馳走になり良い話も聞けました。今年は木の病気が出なければかなりの減農薬で出荷出来るそうで、出始めの品種でもある津軽をセンターに届けて頂きたいとお願いしてきました。正治さんが作り上げてきた「りんご」をお婿さんが立派に育てるのを私も心待ちにしたいと思います。

  今回の長野訪問で電話でしかお話をしたことがなかった生産者の方達にお会いしてお話を聞くことができ、より深い関係を築くことが出来たと思います。これからも実際に圃場や農園に行き、生産者の方々と顔を合わせてお話させていく機会を設けていきたいと考えています。

 営業推進部 江南

次号、長野・静岡生産者訪問報告レポート(廣井)に続く 



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