
春の訪れを告げるたけのこ。竹の地下茎から伸びる新芽で、生長が早いことから筍(旬=10日で育つ)という字があてられたそうです。春に収穫できるたけのこは、古くから日本人に好まれてきた食材です。主に、モウソウチク、マダケ、5-6月頃に出荷される淡竹(ハチク)のたけのこが食用として出荷されています。
かつて竹は建築や生活用具の部材として非常に重宝され、さかんに利用されていました。日本の農村・集落の周辺には必ず竹林があり、竹を使うことで、竹林には常に人の手が入り、適切な維持がなされていました。現在では竹そのものの利用が少なくなり、竹林を管理している農家は少なくなっています。
塔原では、有機ほ場として認定を受けた竹林があり、大切に維持管理しています。

塔原のたけのこ
1kgから1.5kgを袋に入れて、出荷します。
収穫によって、量は多少変わります。価格は重量単価になります。
※ヌカの小袋つきです。
たけのこは新鮮なものほど美味しく、時間が経つとえぐみがでてきます。
届いたらすぐゆでてください。
大きい鍋でゆでる方が美味しく出来上がりますので、大きな鍋をご用意下さい
(1)外側の茶色の皮を2、3枚はがして、水洗いします
(2)先端を切って、縦に1本切り込みをいれます
(3)鍋にたけのこと添付のヌカを入れ、強火で水からゆでます
(4)沸騰したら、火を弱くして、さらに1時間半から2時間程度ゆでたら火をとめます(目安は竹串がすっと通るくらい)
(5)そのまま一晩冷ましてから、皮をむきヌカを洗い落として、水煮たけのこのできあがり!
★ヌカのカルシウムとたけのこのえぐみ成分が結びついて中和されます。
ヌカのほかに、えぐみを和らげるはたらきのある唐辛子を2、3本加える方法もあります。
★水煮たけのこに時折ついている白いかたまりは、たけのこに含まれていたでんぷんやチロシンの結晶で、自然のものです。
部位によって使い分けをするのがコツです。
先端の柔らかい部分は和え物や汁物の具に。柔らかいので大きめに切ると美味しいです。
真ん中は煮物に。繊維の方向を生かしたきり方にすることで、歯ざわりよく仕上がります。一般に煮物には横向きにやや厚めに切り、炒め物には縦に細切りにして繊維の方向をいかします。
根元のかたい部分は薄く切ったり、細かく切って使います。
水煮たけのこは、水に漬けて保存して下さい
たっぷりの水に浸し、冷蔵庫で保存します。時々水を替えてやれば、一週間程度は保存できます。色々なお料理でお召し上がり下さい。
たけのこは冷凍にはむきません。(水分が多いのでそのまま冷凍するとスがでてしまい、折角の食感や風味がなくなります)
どうしても冷凍する必要にせまられた場合は、(1)塩漬けにして冷凍する (2)砂糖漬けにして冷凍する (3)半調理して冷凍するなどの方法がありますが、おすすめは寿司ダネ(細かく刻んだにんじんや干ししいたけと共に甘く煮る)にして冷凍する方法です。自然解凍をして酢飯に混ぜることができ便利です。