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3月20日から21日にかけて近畿地方に黄砂を伴う大風が吹き、続く24日から25日は雨が振り続きました。さらに26日から29日には真冬並みの寒さに戻るなど、この不安定な天候が地元生産物にも影響を与えています。
尾崎幸弘さんハウス
ビニールが破れ、中のキュウリの苗が風にもまれて約半数がだめになりました。
3月24日撮影:破れたビニールやきゅうり苗は掃除が済み奇麗になっています。
塔原の堀田重好さん(帯タイ:堀田喜伸)
ハウスのビニールが破れ、ハウスがゆがみました。ちょうどトマトの植え付け準備で整地をしたところだったので、作物の被害は無かったそうですが、以前に受けた被害もあるため今回ハウスの半分ぐらいを改修しなければならないそうです。
3月26日撮影:左から受けた強い風で、ビニールハウスにゆがみが出ています
塔原は全体的には今季順調にすすんでいたのですが、ここ1、2週間の荒天で、播種などができませんでした。この影響が出荷時期に及べば、野菜が少し途切れる事があるかも知れません。また、たまねぎや青ねぎは病気が出ないか今後注意してみていきますとの事でした。
岸和田市塔原の藤原勝さん、藤原一郎さんのハウスで育てていたキュウリがほぼ全滅しました。勝さんは340本、一郎さんは300本植えていたそうです。この時期は気候が不安定なので温度管理など慎重にする必要があり、ハウスだけでなくさらにトンネルもしていたそうですが、寒さで生長点が凍ってしまいました。
定植した苗が凍って、株全体がだめになっています。復活を願って少しの水遣りをしましたが、
結局は茶色く枯れてしまいました。
(左)3月28日撮影:藤原一郎さんのハウスで
(右)3月31日撮影:藤原勝さんのハウスで
このきゅうりは、5月ゴールデンウイーク明け頃出荷予定で作付けしていました。そのため、地元産のゴールデンウイーク明けのキュウリの出荷数量が不足する見込みです。また生産者の収入も激減するため、支援する方法をなんらかしら考えて行きたいと思います。会員さまにも呼びかけさせていただきますので、その時はぜひご協力下さい。
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